【決定版】英文法レベル別問題集(東進・安河内)の使い方・レベル・次にやるべき参考書

東進・安河内『英文法レベル別問題集』全6レベルの使い方・難易度・偏差値目安を徹底解説。何番から始めるか、レベル1〜6の対象、何周やるか、デメリット、次にやるべき参考書まで網羅。つまずく単元の独自解説つき。

✅ この記事の結論(先に要点)

  • 『英文法レベル別問題集』(東進ブックス・安河内哲也)は、難易度を6段階に刻んだシリーズ。1冊が薄く、自分のレベルから“ピンポイントで刻んで”積めるのが最大の個性。
  • 何番から始めるかが最重要。目安は超基礎=①②、共通〜MARCH=③④、難関=⑤⑥。
  • 使い方は 「1冊を薄く速く3周 → 次のレベルへ」。1冊が薄いので回転が速いのが強み。
  • 仮定法・関係詞・分詞構文など理屈が重い単元は、問題演習だけだと崩れやすいので体系解説で補強を。

「網羅系の分厚い1冊(ネクステ等)は挫折しそう」「今の自分のレベルから少しずつ積みたい」——そんな受験生に向くのが、東進ブックス・安河内哲也先生の『英文法レベル別問題集』です。難易度を6段階に分け、1冊ずつ薄く刻めるのが最大の特徴で、「どこから手をつければいいかわからない」層の入口として優秀です。

この記事では、全6レベルの対象と難易度何番から始めるべきかの目安、失敗しない使い方(周回法・どこまでやるか)、よく聞かれるデメリット、そして次にやるべき参考書までを、この1本で完結するように整理しました。英文法問題集の全体像は → 英文法問題集ルート(レベル別) も合わせてどうぞ。


目次

① 英文法レベル別問題集とは|6段階のレベルと対象・偏差値目安

『英文法レベル別問題集』は東進ブックス(著:安河内哲也)から刊行されている、難易度を6段階に分けたシリーズです。1冊が薄く、自分のレベルに合った巻から始めて段階的に上げていけるのが設計思想です。各レベルの目安は次の通りです。

レベル名称の目安対象・偏差値目安こんな人向け
超基礎編中学〜高校基礎(偏差値〜45)文法用語からあやしい・やり直し
基礎編高校基礎(偏差値45〜50)基礎を固めたい
標準編共通テスト土台(偏差値50〜55)共通テストで安定させたい
中級編共通〜MARCH(偏差値55〜60)私大標準に対応したい
上級編難関私大(偏差値60〜65)MARCH上位〜難関私大
難関編難関国公立・早慶(偏差値65〜)最難関の総仕上げ

📌 ポイント:シリーズ全体を①から全部やる必要はありません。「今の自分のレベル」の巻から始めて、志望校レベルの巻まで積むのが正しい使い方です。全体像は → 英文法参考書 完全ルート(ハブ)

この教材の個性=「薄く刻める」

最大の強みは1冊が薄いこと。ネクステのような分厚い網羅系に挫折した人でも、「1冊やり切った」という成功体験を積みながらレベルを上げられます。逆に、この「刻める」性質はデメリットにもなります(→ ②で解説)。


② レベルと立ち位置|他の英文法問題集との比較

レベル別問題集は、「薄い×段階刻み」という点で、網羅系(ネクステ等)とは役割が違います。

問題集タイプ立ち位置向いている人
英文法レベル別問題集段階刻み(薄い×6段階)自分のレベルから少しずつ積む分厚い1冊に挫折した/基礎から刻みたい
Next Stage / ヴィンテージ4択網羅(分厚い1冊)知識の総点検・定着一気に網羅して固めたい
大岩のいちばんはじめの英文法講義(超基礎)ゼロからのインプット文法用語からやり直したい
英文法ファイナル問題集ランダム総仕上げ実戦形式で穴出し直前期に総チェック

⚠️ レベル別問題集のデメリット:①1冊あたりの問題数が少なく、網羅性は分厚い1冊に劣る。②6冊そろえると冊数・費用がかさむ。③段階を刻めるぶん、「どこまでやるか」を自分で決める必要がある。この3点を理解した上で使うのがコツです。詳しい選び分けは → 英文法問題集ルート(レベル別)→


③ 効果的な使い方|何番から・何周・どこまで

このシリーズは「1冊を薄く速く回して、次のレベルへ」が基本の使い方です。分厚い網羅系のように「1冊を延々」ではありません。

何番から始める?(レベル診断の目安)

  • 文法用語からあやしい/中学英語に不安 → ①(超基礎)から
  • 高校基礎はわかるが共通テストで崩れる → ③(標準)あたりから
  • 共通テストは安定、MARCH以上を狙う → ④〜⑤から
  • 迷ったら1つ下のレベルから。薄いので下から入っても時間ロスは小さいです

周回法(1冊あたり最低3周)

対象目的
1周目全問現状把握・印つけ
2周目間違えた問題弱点の集中攻略
3周目まだ理由を言えない問題反射で答え+理由を言える状態に

1冊が薄いので、1冊を1〜2週間で3周 → 次のレベルへとテンポよく進められます。

どこまでやる?

志望校レベルの1つ上の巻までが目安。共通テスト中心なら③④まで、MARCH志望なら⑤まで、難関国公立・早慶なら⑥まで、が一般的な引き際です。


④【イエナ独自】レベル別問題集でつまずく典型ポイントと超速式の解決

レベル別問題集は「薄く刻める」ぶん、1単元あたりの問題数と解説量が限られます。そのため、レベルを上げた瞬間に同じ単元でつまずき続けることがあります。特に、段階を上げても崩れ続けやすいのが次の“理屈が重い”単元です。ここは問題演習だけで済ませず、体系的な解説で穴を埋めるのが伸びる人のやり方です。

つまずきやすい単元よくある症状超速式の解決(該当ユニット)
仮定法レベルが上がるほど時制・if省略倒置で失点が続く仮定法過去と過去完了の違い(超速Unit48)→
関係詞which/that/what の使い分け・格が上級で崩れる関係代名詞の使い方(超速Unit35)→
分詞構文中級以降で分詞構文の意味(時・理由・付帯)が取れない分詞構文の作り方(超速Unit46)→
不定詞構文形式主語・too〜to など“構文の型”を見抜けない不定詞を含む重要構文(超速Unit30)→

💡 ポイント:レベル別問題集は「段階を上げる」ことで力をつけますが、苦手単元だけはレベルを上げても勝手には解決しません。上の単元は「読解・英作文で使える形」で理解し直すことが重要です。イエナの 超速東大英文法(全48ユニット) は、この“つまずく単元ほど手厚く”体系解説する独自メソッド。レベル別問題集と併走させると、レベルを上げても崩れない土台ができます。


⑤ 次にやるべき参考書|レベル別の分岐

志望校レベルの巻まで仕上げたら、目的別に次の1冊を分岐させます。

分岐ルート

⚠️ NG例:全6レベルを“義務”のように①から全部そろえる。必要なのは「今の自分〜志望校レベル」の巻だけ。刻めるのは長所ですが、冊数を増やしすぎると時間も費用もかさみます。


⑥ 独学で伸び悩む人へ|超速英文法という選択肢

レベル別問題集をレベルアップしても、「模試になると解けない」「英作文・和訳で文法が使えない」という壁にぶつかる人は多いです。原因の多くは、段階ごとにバラバラに覚えた知識が“体系”になっていないこと。そして、独学だと自分の答案のどこが弱いか自分では気づけないことです。

イエナアカデミーは、この2つの壁を埋めるための体制を持っています。

  • 全講師が英検1級 … 文法を「入試で使える形」で教えられる指導陣
  • 独自教材「超速東大英文法」(全152p PDF) … 東大現役合格者の型を48ユニットに体系化。つまずく単元ほど手厚い
  • Slackでの週次添削が本番稼働中 … 英作文・和訳を毎週提出→添削。独学の穴を伴走して埋める

📘 まずは無料から。 『超速東大英文法』のエッセンスを公式LINEで無料配布中。レベル別問題集と併走して文法を体系化する全体像は → 超速東大英文法とは(無料教材LP)→

伴走で伸ばしたい人は → 英語速習教室を見る →


⑦ よくある質問(FAQ)

Q. 英文法レベル別問題集のレベルはどこまである?各レベルの難易度は?

A. 6段階(①超基礎〜⑥難関)です。目安は①②が超基礎〜高校基礎、③④が共通テスト〜MARCH、⑤⑥が難関私大〜難関国公立・早慶。自分のレベルの巻から志望校レベルの巻まで積むのが基本です。

Q. 英文法レベル別問題集は何番から始めればいい?

A. 文法用語からあやしいなら①、高校基礎はわかるが共通テストで崩れるなら③あたり、共通テストが安定していてMARCH以上を狙うなら④〜⑤が目安です。迷ったら1つ下から始めましょう(薄いので時間ロスは小さいです)。

Q. 英文法レベル別問題集は何周・どこまでやればいい?

A. 1冊あたり最低3周が目安です。どこまでやるかは志望校レベルの1つ上の巻まで。共通テスト中心なら③④、MARCHなら⑤、難関国公立・早慶なら⑥までが一般的な引き際です。

Q. 英文法レベル別問題集のデメリットは?

A. ①1冊の問題数が少なく網羅性は分厚い1冊に劣る、②全巻そろえると冊数・費用がかさむ、③どこまでやるかを自分で決める必要がある、の3点です。「今の自分〜志望校レベル」の巻に絞ると弱点を抑えられます。

Q. レベル別問題集とネクステ、どっちがいい?

A. 役割が違います。基礎から刻んで積みたい・分厚い1冊に挫折したならレベル別、一気に網羅して総点検したいならネクステです。併用より、どちらかを軸にするのがおすすめです。

Q. 出版社・著者・値段は?

A. 東進ブックス(著:安河内哲也)から刊行されています。定価は版によって変わるため、購入前に最新の表記をご確認ください。


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