英語長文が「読めるのに解けない」原因と対策|表層難度と解答難度で切り分ける

読めるのに解けない|イエナアカデミー

※本記事は正規に購入した教材を情報解析(著作権法第30条の4)したもので、問題文・設問文の転載は含みません。掲載しているのは語数・難易度スコア等の数値データと当アカデミーの分析です。

「単語も文も読めているのに、答えが合わない」。この悩みの正体は、本文の難しさと設問の難しさが別物だからです。イエナアカデミーが171本の長文を計測したところ、本文の難易度と設問の難易度の相関はごくわずか(0.23)——ほぼ独立した別軸でした。

目次

難しさは2軸ある

  • 表層難度:本文を「読む」難しさ(語彙・長さ・構文)
  • 解答難度:読んだ内容を「解答にする」難しさ(設問タイプ・記述量)

「読めるのに解けない」は、表層難度は低いのに解答難度が高い状態です。実際、計測した教材の中には「本文はやさしいのに、設問が和訳・内容説明中心で重い」ものが多数ありました。

設問タイプ別の”重さ”

解くのが重い順に、おおむね次の通りです。

1. 要約(全体を統合して書く/最重) 2. 内容説明・記述(下線部の内容・理由・経緯を日本語で説明) 3. 和訳(正確な理解+日本語表現) 4. 整序(並べ替え) 5. 空所補充・内容一致(選択)(比較的軽い)

記述比率が高いほど「読めても解けない」ギャップが生まれます。

タイプ別の対策

① 本文は読めるが記述で失点する人

  • 設問の要求語(説明せよ/理由/どういうことか)を先に読むクセをつける
  • 該当箇所を「主語+述語」で言い切る練習。指示語(this/it)が指す内容を必ず日本語で確定
  • 東大型「下線部の内容を全体をふまえて説明」→ 段落単位で要点をメモしながら読む

② そもそも記述量が多い問題が苦手

  • 和訳・内容説明の多い教材(やっておきたい・Rise・国公立過去問)で設問先読み→根拠マークを習慣化

③ 選択問題で引っかかる

  • 選択肢の言い換えを見抜く。本文の該当文と選択肢を1対1で照合

イエナの指導では「原因を分けて処方」します

  • 「読めない」人には本文対策(語彙・構文・音読)
  • 「読めるのに解けない」人には設問対策(記述の型・根拠の取り方)

原因が違えば処方も違う。ここを混同すると勉強しても伸びません。

「読めるのに点が伸びない」を診断したい方は無料体験・学習相談へ。あなたのつまずきが本文側か設問側かを見極め、最適なトレーニングをご提案します。

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