大学入学共通テストは2日間にわたって行われ、科目数が多いほど朝から夕方まで拘束される長丁場です。「共テの時間割は何時から何時まで?」「自分の受験科目だと当日どう動くの?」という不安を解消できるよう、このページでは2日間の全科目の試験開始・終了時刻と試験時間、配点を一覧にまとめました。
まず前提として、次回の共通テスト2027(2027年1月実施)の確定日程・時間割は本記事作成時点(2026年7月)で未発表です。ここでは直近に実施された共通テスト2026(2026年1月17日・18日)の時間割を実例として掲載し、正式発表があり次第この記事を更新します。試験時間の構成(各科目が何分か・配点は何点か)は年度が変わっても大きくは変わらないため、時間割の全体像をつかむ資料として活用してください。
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共通テストの時間割【1日目】
1日目は「地理歴史・公民/国語/外国語(英語)」の順で実施されます。以下は共通テスト2026(2026年1月17日・土)の時間割です。
| 時刻 | 教科・科目 | 試験時間 | 配点 |
|---|---|---|---|
| 9:30〜11:40 | 地理歴史・公民(2科目選択) | 130分(うち解答120分) | 200点 |
| 10:40〜11:40 | 地理歴史・公民(1科目選択) | 60分 | 100点 |
| 13:00〜14:30 | 国語 | 90分 | 200点 |
| 15:20〜16:40 | 外国語(リーディング) | 80分 | 100点 |
| 17:20〜18:20 | 外国語(リスニング) | 60分(うち解答30分) | 100点 |
ポイントは、地理歴史・公民を1科目だけ選ぶ人は開始が10:40になること。2科目受験する人は9:30開始で、1科目めと2科目めの間に答案回収の時間が入り、実際の解答時間は合計120分です。国立大志望で「地歴+公民の2科目」が必要な人は、朝から昼前まで集中力を保つ体力配分も意識しましょう。
外国語(英語)はリーディング80分・リスニング60分の2本立て。リスニングは音声再生を含めて60分で、解答時間そのものは約30分です。1日目の終了は最長で夜18:20頃になります。
英語の大問ごとの時間配分は共通テスト英語の時間配分、国語は共通テスト国語の時間配分で、それぞれ分単位のペース配分を解説しています。
共通テストの時間割【2日目】
2日目は「理科/数学①/数学②/情報」です。以下は共通テスト2026(2026年1月18日・日)の時間割です。
| 時刻 | 教科・科目 | 試験時間 | 配点 |
|---|---|---|---|
| 9:30〜11:40 | 理科(2科目選択) | 130分(うち解答120分) | 200点 |
| 10:40〜11:40 | 理科(1科目選択) | 60分 | 100点 |
| 13:00〜14:10 | 数学①(数学Ⅰ・数学A 等) | 70分 | 100点 |
| 15:00〜16:10 | 数学②(数学Ⅱ・数学B・数学C 等) | 70分 | 100点 |
| 17:00〜18:00 | 情報(情報Ⅰ) | 60分 | 100点 |
理科も地歴公民と同じく、1科目選択者は10:40開始です。数学①・数学②はいずれも70分(新課程で数学②が従来の60分から70分に変更)。情報Ⅰは2025年から新設された科目で、多くの国立大で必要になるため、2日目は夜18:00まで続く受験生も少なくありません。
各科目の平均点は年度によって上下します。難易度の目安を知りたい人は共通テスト 科目別平均点まとめで1990年からの推移を確認しておくと、目標点を立てやすくなります。
自分専用の時間割を組む3ステップ
時間割は全員同じではありません。「自分が受ける科目だけ」を抜き出した動線を、本番前に必ず作っておきましょう。
1. 必要科目を志望大の募集要項で確定する — 国公立か私立か、地歴公民・理科を何科目使うかで開始時刻が変わります。 2. 各科目の開始・終了時刻を書き出す — 「待ち時間(空きコマ)」がどこに入るかを把握します。理科1科目のみ・地歴1科目のみの人は午前に長い待機が発生します。 3. 休憩時間の過ごし方を決める — 昼食のタイミング、直前に見直す教材、トイレ・見直しの動き方まで想定しておくと当日あわてません。
当日の集合時刻・入室の注意
各科目とも、試験開始時刻の前に着席時刻(説明開始)が設定され、遅刻すると受験できない場合があります。試験開始後の遅刻可否や入室締切のルールは受験案内で必ず確認してください(毎年、大学入試センターの「受験上の注意」に明記されます)。会場までの交通手段・所要時間も前日までに確認し、遅延に備えて早めの到着を心がけましょう。
持ち物チェックリスト
- 受験票・写真票
- 黒鉛筆(HやFなど濃さの指定あり)、鉛筆削り、消しゴム
- 時計(通信・計算機能などのないシンプルなもの/会場に時計がない前提で必携)
- 上着など体温調整できる服装(室温対策)
- 昼食・飲み物、常備薬
時計や筆記具の細かな規定は年度ごとの受験案内で更新されるため、最新の「受験上の注意」を必ず一次情報で確認してください。
本番の得点力は「時間配分」で決まる
時間割を頭に入れたら、次は各科目を制限時間内に解き切る練習です。特に英語リーディング・国語は分量が多く、時間切れで失点する受験生が毎年います。本番形式で解く練習には共通テスト過去問を活用し、共通テスト英語の時間配分・共通テスト国語の時間配分で紹介するペース配分を実際のタイマー付きで再現してみましょう。
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