山口大学医学部は、山口県宇部市にキャンパスを置く国立大学の医学部です。地域医療を担う医師の養成に力を入れ、一般選抜で前期・後期の両日程を実施している点が特徴です。この記事では、山口大学医学部医学科の募集人員・偏差値・共通テストボーダー・配点・倍率・入試日程を最新データで整理し、対策のポイントまで解説します。
山口大学医学部の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地(医学部キャンパス) | 山口県宇部市南小串1-1-1 |
| 設置区分 | 国立 |
| 医学科募集人員(合計) | 約110名(前期55名ほか・2026年度) |
| 6年間の学費目安 | 約350万円(国立大学標準額) |
| 公式入試情報 | 山口大学医学部 入学試験案内 |
国立大学の学費は標準額に準じ、6年間の総額はおよそ350万円です。
入試方式と募集人員
| 方式 | 募集人員(2026年度) |
|---|---|
| 一般選抜 前期日程 | 55名 |
| 一般選抜 後期日程(地域枠 等) | 約3名〜 |
| 学校推薦型選抜(地域枠 等) | 複数名 |
山口大学医学部は前期・後期の両日程を実施しており、後期にも地域枠などの募集があります。地域医療への貢献を条件とする地域枠が用意されている点も特徴です。方式ごとの正確な人数は最新の募集要項でご確認ください。
一般選抜の科目・配点
共通テスト
| 教科・科目 | 配点 |
|---|---|
| 英語・国語・数学・理科(2科目)・地歴公民・情報 | 前期 計950点 |
個別(2次)試験
| 科目 | 配点 |
|---|---|
| 数学・英語・理科・面接 | 前期 計600点 |
一般選抜前期の満点は共通テスト950点+2次試験600点=1550点満点です。配点比率は共テ:2次=約61:39で、共通テスト重視型に分類されます。後期日程は共通テスト950点+2次500点規模で、より共通テストの比重が高くなります。まず共通テストで安定して高得点を取り切ることが合格の前提です。
入試日程
一般選抜前期の出願は例年1月下旬(2026年度は1月26日〜2月4日)、前期試験日は2月25日ごろ、後期試験日は3月12日ごろ、合格発表はそれぞれ3月上旬・中旬でした。2027年度も同様のスケジュールが見込まれますが、正確な期日は最新の学生募集要項でご確認ください。
偏差値・共通テストボーダーの目安
河合塾のボーダー偏差値は65.0、共通テストボーダー得点率は84%前後(前期・2026年度入試)が目安です。全国82医学部の中では中位に位置します。共通テスト重視の配点のため、共テで84%を安定して超える力が求められます。
倍率の推移
| 年度 | 志願者数 | 合格者数 | 倍率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度(前期) | 162名 | 55名 | 約4.4倍 |
| 2025年度(前期) | 204名 | 55名 | 約2.9倍 |
一般選抜前期の倍率は年度によって振れがあり、2024年度の約4.4倍から2025年度は約2.9倍へと低下しました。共通テストの得点動向によって志願者数が変動しやすい傾向があります。
山口大学医学部の入試の特徴と対策ポイント
- 共通テスト重視の配点(前期 共テ950:2次600):共通テストの完成度が合否を大きく左右します。全科目で大崩れしない安定感を身につけることが最優先です。
- 前期・後期の両日程がある:後期日程が残っているため、前期でうまくいかなかった場合の再チャレンジの余地があります。ただし後期はさらに共テ重視で募集も少数です。
- 2次は英・数・理+面接:2次でも理科が課されます。共テ対策と並行して、2次の記述力も鍛えておく必要があります。
- 地域枠の活用:地域医療への貢献を志すなら、地域枠が併願戦略の選択肢になります。
まとめ
- 山口大学医学部は宇部市に立地する国立医学部で、前期・後期の両日程を実施。
- 一般前期は共テ950+2次600=1550点満点で、共通テスト重視型。
- 河合塾ボーダー偏差値65.0・共テボーダー84%前後(前期・2026年度)。
- 前期倍率は2025年度で約2.9倍。
- 共通テストの安定した得点と2次の英・数・理+面接対策が鍵。
※本記事の入試情報は各大学の募集要項・公式発表等(2026年7月時点)に基づいています。出願の際は必ず大学公式の最新情報をご確認ください。
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