【2026年最新】山梨大学医学部の入試情報|偏差値・配点・倍率・対策

山梨大学医学部医学科は、山梨県中央市に置かれる国立大学の医学科です。一般選抜が「後期日程のみ」という全国的にも珍しい方式で、2次試験に理科1000点という突出した配点を課すのが最大の特徴です。この記事では、山梨大学医学部医学科の一般選抜後期を中心に、募集人員・配点・偏差値・倍率・入試日程・対策のポイントを、公式の募集要項や大手予備校データ(2026年7月時点)にもとづいて整理します。

目次

山梨大学医学部の基本情報

項目内容
所在地(医学部キャンパス)山梨県中央市下河東1110(医学部キャンパス)
設置区分国立
医学科募集人員(合計)約105名(後期90名+学校推薦型Ⅱ15名・2026年度)
6年間の学費目安約350万円(入学料282,000円+授業料年535,800円×6年)
公式入試情報ページ山梨大学 募集要項

入試方式と募集人員

方式募集人員
一般選抜 後期日程90名
学校推薦型選抜Ⅱ(地域枠等)15名

山梨大学医学部医学科は、一般選抜を後期日程のみで実施し、前期日程はありません。これは国立医学部の中でも珍しい方式で、前期で他大学を受験した受験生の併願先としても選ばれやすく、例年非常に高い志願倍率になります。

一般選抜の科目・配点

共通テスト

教科・科目配点
外国語(英語)200点
国語200点
数学(数ⅠA・数ⅡBC)200点
理科(物理・化学・生物から2)200点
地歴・公民から1100点
情報Ⅰ100点
合計1000点

個別(2次)試験

科目配点
数学600点
理科(物理・化学・生物から2)1000点
外国語(英語)600点
面接100点
合計2300点

共通テスト1000点:2次試験2300点で、比率はおよそ3:7の極端な2次重視型です。特に2次の理科が1000点と全科目中最大で、理科の得点力が合否を決定づける「理科特化型」の配点です。前期がないぶん、2次での逆転が起きやすい構造でもあります。

入試日程

  • 出願期間:2026年1月26日〜2月4日(2026年度実績)
  • 試験日(後期・個別学力検査):2026年3月12日(後期日程)
  • 合格発表日:2026年3月中旬〜下旬(後期)

年度により数日前後するため、最新の募集要項で必ず確認してください。

偏差値・共通テストボーダーの目安

  • 河合塾ボーダー偏差値:67.5(後期・目安)
  • 共通テストボーダー得点率:約83%(2025年度の合格最低は共通テスト83.5%)

全国82医学部の中では上位に位置します。後期日程のみで高倍率のため、第1段階選抜(足切り)は近年おおむね8割を超える高い水準で推移しています。共通テストで高得点を確保したうえで、2次の理科で大きく得点することが合格の鍵です。

倍率の推移

年度志願倍率実質倍率合格者数
2025年度(後期)14.9倍2.7倍90名
2024年度(後期)19.6倍2.7倍109名
2023年度(後期)14.8倍3.3倍103名

後期日程のみのため志願倍率は15〜20倍と非常に高くなりますが、第1段階選抜や欠席により、実際に2次を受験して合格を争う実質倍率は2.7〜3.3倍程度です。

山梨大学医学部の入試の特徴と対策ポイント

  • 一般選抜が後期日程のみ。前期で他大学を受験した受験生の併願先になりやすく、志願倍率は非常に高くなります。
  • 極端な2次重視型(共テ:2次=約3:7)で、2次の理科が1000点と突出。理科を武器にできる受験生に有利な配点です。
  • 志願倍率は高いが、足切り・欠席を経た実質倍率は2.7〜3.3倍程度。共通テストで足切りラインを超えることがまず前提になります。
  • 前期がないため2次一発勝負の側面が強く、2次試験(理科・数学・英語)での高得点力が合否を分けます。

まとめ

  • 山梨大学医学部は山梨県中央市に設置される国立の医学科。
  • 一般選抜は「後期日程のみ」という珍しい方式。
  • 共テ1000点:2次2300点の極端な2次重視型で、2次の理科は1000点。
  • 河合塾ボーダー偏差値67.5、共通テストボーダー約83%が目安。
  • 志願倍率は15〜20倍と高いが、実質倍率は2.7〜3.3倍程度。

※本記事の入試情報は各大学の募集要項・公式発表等(2026年7月時点)に基づいています。出願の際は必ず大学公式の最新情報をご確認ください。

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