【2026年最新】産業医科大学医学部の入試情報|偏差値・配点・倍率・対策

産業医科大学は、産業医の養成を目的に福岡県北九州市に設置された私立の医科大学です。修学資金貸与制度により、私立でありながら実質的な学費負担を大きく抑えられる点が最大の特徴です。この記事では、産業医科大学医学部の偏差値・共通テストボーダー、一般選抜の配点、修学資金貸与制度と卒業後の勤務義務、倍率、日程、対策ポイントを、公式情報と河合塾データをもとに整理します。

目次

産業医科大学医学部の基本情報

項目内容
所在地(医学部キャンパス)福岡県北九州市八幡西区医生ケ丘
設置区分私立
医学科募集人員(合計)105名(一般選抜A方式 約60名ほか・2026年度)
6年間の学費目安約3,075万円(総額30,747,800円)。修学資金貸与制度の利用で実質負担は約1,130万円まで軽減
公式入試情報産業医科大学 入試情報

産業医科大学には修学資金貸与制度があり、学費の約3分の2が貸与されます。卒業後、産業医学に関連する業務に「貸与を受けた期間の1.5倍」(在学6年間フルで貸与を受けた場合は9年間)従事すると、貸与額の全額が返還免除になります。この勤務義務を果たさない場合は、貸与額を一括で返還する必要があります。

入試方式と募集人員

方式募集人員(2026年度)
一般選抜A方式(共通テスト+個別)約60名
一般選抜B方式5名以内
一般選抜C方式5名以内

一般選抜A方式が募集の中心で、共通テストと個別学力検査の両方を課す国公立型の方式です。卒業後は産業医としての勤務が想定されるため、産業医療への志望動機が問われます。

一般選抜の科目・配点

共通テスト(A方式)

教科・科目配点
外国語60点
数学60点
理科80点
国語60点
地理歴史・公民40点
合計300点

個別(2次)試験(A方式)

科目配点
英語200点
数学200点
理科200点
小論文50点
合計650点

配点比率は共通テスト300点:個別試験650点(小論文含む)で、個別試験の比重が大きい2次重視型です。共通テストで基礎を固めたうえで、英語・数学・理科の記述力で差をつける設計です。小論文50点も課され、産業医としての適性・思考力が評価されます。

入試日程

  • 共通テスト利用の出願期間:2025年9月16日〜10月3日(2026年度)
  • 個別試験日:2026年2月8日(2026年度)
  • 最終合格発表日:2026年3月19日(2026年度)

※2027年度(令和9年度)の日程は、公表され次第、公式の募集要項でご確認ください。

偏差値・共通テストボーダーの目安

  • 河合塾ボーダー偏差値:65.0(一般A方式・2027年度入試)
  • 共通テストボーダー得点率:82%(一般A方式・2027年度入試)

全国82医学部の中では上位グループに位置します。共通テストと個別試験の両方が課されるため、私立医学部の中でも国公立志望者と併願しやすい入試構造です。

倍率の推移

年度方式倍率
2025年度一般A方式(志願倍率)18.3倍

私立医学部らしく志願倍率は高い水準ですが、共通テストと個別試験の合計で選抜されるため、両方をバランスよく仕上げた受験生が有利です。

産業医科大学医学部の入試の特徴と対策ポイント

  • 修学資金貸与制度により、私立でありながら実質学費を約1,130万円まで抑えられる。卒業後は産業医関連業務への勤務義務(在学全期間貸与で9年)がある点を理解して志望する。
  • A方式は共通テスト+個別試験の国公立型。共通テストで82%前後を確保し、個別の英語・数学・理科で得点を積み上げる。
  • 小論文50点が課される。産業医学・労働衛生への関心や、医師としての適性を論理的に表現する練習が必要。
  • 産業医養成という設置目的があるため、面接・志望理由では「なぜ産業医か」を自分の言葉で語れるよう準備する。

まとめ

  • 産業医科大学は産業医養成を目的とする私立医科大学(福岡県北九州市)。
  • 修学資金貸与制度で実質学費は約1,130万円まで軽減(勤務義務あり)。
  • 一般A方式は共通テスト300:個別650の国公立型。
  • 河合塾ボーダーは偏差値65.0・共テ82%(2027年度)。
  • 卒業後の産業医勤務を前提とした志望動機が重要。

※本記事の入試情報は各大学の募集要項・公式発表等(2026年7月時点)に基づいています。出願の際は必ず大学公式の最新情報をご確認ください。

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