【2026年最新】金沢大学医学部の入試情報|偏差値・配点・倍率・対策

金沢大学は医薬保健学域医学類として医師を養成する、北陸を代表する総合大学です。この記事では「金沢大学 医学部(医学類)」を志望する受験生・保護者向けに、募集人員・配点・偏差値・共通テストボーダー・倍率の推移と、2次試験の配点が2100点と大きい2次重視の配点構造をふまえた対策ポイントを、公式要項・河合塾データから整理します。

目次

金沢大学医学部の基本情報

項目内容
所在地(医学部キャンパス)石川県金沢市宝町13-1(宝町キャンパス)
設置区分国立
医学科(医学類)募集人員(合計)約112名(2026年度)
6年間の学費目安約349万円(国立標準額)
公式入試情報ページ金沢大学 入試情報

入試方式と募集人員

方式募集人員(2026年度)
一般選抜(前期日程)80名
学校推薦型選抜Ⅱ(一般枠)15名
学校推薦型選抜Ⅱ(特別枠・石川県/富山県)13名
総合型選抜Ⅱ(地域育成枠)2名
高大院接続入試(研究医枠)2名
合計約112名

金沢大学医学類は後期日程を実施せず、一般選抜(前期)が募集の中心です。KUGS特別入試の枠組みとして学校推薦型選抜Ⅱ(一般枠・特別枠)や総合型選抜Ⅱ(地域育成枠)、将来の研究医を育てる高大院接続入試(研究医枠)が設けられています。地域枠・特別枠は卒業後の勤務条件などがあるため、出願前に必ず募集要項を確認してください。

一般選抜の科目・配点

共通テスト

教科・科目配点
国語200点
数学200点
理科(2科目)200点
外国語(英語)200点
地理歴史・公民100点
情報50点
合計950点

個別(2次)試験

科目配点
数学600点
理科(物理・化学)600点
外国語(英語)600点
面接(口述試験)300点
合計2100点

共通テスト950点に対して2次試験は2100点で、配点比率はおよそ3:7という強い2次重視型です。個別試験の比重(約69%)は全国の国立医学部の中でも高い部類で、数学・理科・英語の学科力が合否を大きく左右します。2次の理科は物理・化学が指定されている点にも注意が必要です。

入試日程

一般選抜(前期日程)は、出願期間が例年1月下旬〜2月上旬、2次試験が2月25日以降の前期日程共通日程、合格発表が3月上旬に行われます。学校推薦型選抜Ⅱ・総合型選抜Ⅱは例年11〜12月に実施されます。年度により日程が変わるため、正確な日付は2026年度(および公表され次第2027年度)の募集要項でご確認ください。

偏差値・共通テストボーダーの目安

河合塾のデータでは、金沢大学医学類(前期)のボーダー偏差値は65.0、共通テストボーダー得点率は約83%です(2026年度入試・河合塾)。全国82医学部の中では上位に近い難易度帯で、共通テストで8割台を確保しつつ、配点の大きい2次試験の3教科で高得点を取る力が求められます。

倍率の推移

年度方式志願者数合格者数志願倍率
2025一般前期238名84名約2.8倍
2026一般前期

2025年度の一般前期は志願者238名・合格者84名で、志願倍率は約2.8倍(受験者199名に対する実質倍率は約2.4倍)でした。国立医学部としては標準的な倍率水準です。

金沢大学医学部の入試の特徴と対策ポイント

  • 強い2次重視型(共テ950点:2次2100点)。個別試験の比重が高く、数学・理科・英語の完成度が合否を決めます。
  • 2次の理科は物理・化学が指定。生物選択では出願できないため、科目選択を早めに固める必要があります。
  • 数学・理科・英語がいずれも600点と高配点。1教科の失点が響くため、苦手科目を作らないことが重要です。
  • 学校推薦型選抜Ⅱ・総合型選抜Ⅱ(地域育成枠)や研究医枠など、多様な選抜経路が用意されています。

まとめ

  • 金沢大学は医薬保健学域医学類として医師を養成する国立大学。2026年度は約112名募集(一般前期80名)。
  • 一般選抜は共テ950点+2次2100点の強い2次重視型。数学・理科・英語が各600点。
  • 2次の理科は物理・化学指定。
  • 河合塾ボーダー偏差値65.0・共テボーダー約83%(2026年度)。
  • 2025年度一般前期の志願倍率は約2.8倍。

※本記事の入試情報は各大学の募集要項・公式発表等(2026年7月時点)に基づいています。出願の際は必ず大学公式の最新情報をご確認ください。

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