高知大学医学部は、高知県南国市にキャンパスを置く国立大学の医学部です。近年は志願倍率が高騰し、第1段階選抜(足切り)が頻繁に実施される難関となっています。2次試験の配点が大きい2次重視型で、共通テスト・2次ともに総合力が問われます。この記事では、高知大学医学部医学科の募集人員・偏差値・共通テストボーダー・配点・倍率・入試日程を最新データで整理し、対策のポイントまで解説します。
高知大学医学部の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地(医学部キャンパス) | 高知県南国市岡豊町小蓮 |
| 設置区分 | 国立 |
| 医学科募集人員(合計) | 約110名(前期50名ほか・2026年度) |
| 6年間の学費目安 | 約350万円(国立大学標準額) |
| 公式入試情報 | 高知大学 募集人員・入試日程 |
国立大学の学費は標準額に準じ、6年間の総額はおよそ350万円です。
入試方式と募集人員
| 方式 | 募集人員(2026年度) |
|---|---|
| 一般選抜 前期日程 | 50名 |
| 学校推薦型選抜(地域枠 等) | 複数名 |
| 総合型選抜Ⅰ(共通テストを課さない選抜 等) | 複数名 |
高知大学医学部は前期日程・学校推薦型選抜・総合型選抜と多様な方式を実施しています。総合型選抜Ⅰのように共通テストを課さない選抜もあり、地域枠は地域医療への貢献を条件としています。方式ごとの正確な人数は最新の募集要項でご確認ください。
一般選抜の科目・配点
共通テスト
| 教科・科目 | 配点 |
|---|---|
| 英語・国語・数学・理科(2科目)・地歴公民・情報 | 計950点 |
個別(2次)試験
| 科目 | 配点 |
|---|---|
| 英語・数学・理科・面接 | 計1000点 |
一般選抜前期の満点は共通テスト950点+2次試験1000点=1950点満点です。2026年度からは新科目「情報Ⅰ」の追加に伴い共通テストが従来の900点から950点に変更されました。配点比率は共テ:2次=約49:51で、やや2次重視型です。共通テストで足場を固めつつ、2次の英語・数学・理科の記述力で勝負する形になります。
入試日程
一般選抜前期の出願は例年1月下旬(2026年度は1月26日〜2月4日)、試験日は2月25日・26日、合格発表は3月上旬でした。2027年度も同様のスケジュールが見込まれますが、正確な期日は最新の学生募集要項でご確認ください。
偏差値・共通テストボーダーの目安
河合塾のボーダー偏差値は62.5〜65.0、共通テストボーダー得点率は86%前後(一般枠・2026年度入試)が目安です。全国82医学部の中では中位に位置しますが、近年は志願者集中により難化傾向にあります。
倍率の推移
| 年度 | 一般選抜前期 倍率 |
|---|---|
| 2024年度(前期) | 約7.4倍 |
| 2025年度(前期) | 約6.1倍 |
高知大学医学部は近年、志願倍率が高騰しており、志願者が募集人員の約4倍を超えると第1段階選抜(足切り)が実施される基準となっています。倍率が6〜7倍と高いため、共通テストで足切り基準を確実に超えることが第一関門です。
高知大学医学部の入試の特徴と対策ポイント
- 近年の高倍率・足切りに注意:前期倍率は6〜7倍と高く、共通テストで足切り(第1段階選抜)を突破することがまず必要です。共テで大きく失点しない安定感が求められます。
- やや2次重視の配点(共テ950:2次1000):2次の英語・数学・理科の記述力が合否を分けます。共テで足場を固めたうえで2次で得点を伸ばす戦略が有効です。
- 2次の理科(記述):2次でも理科が課されるため、物理・化学・生物の記述対策が必要です。
- 多様な入試方式:総合型選抜Ⅰ(共通テストを課さない選抜)など複数の方式があり、自分の強みに合ったルートを検討できます。面接対策も忘れずに。
まとめ
- 高知大学医学部は南国市に立地する国立医学部で、近年は志願者集中で難化傾向。
- 一般前期は共テ950+2次1000=1950点満点で、やや2次重視型。
- 河合塾ボーダー偏差値62.5〜65.0・共テボーダー86%前後(2026年度)。
- 前期倍率は6〜7倍と高く、足切り(第1段階選抜)に注意(2025年度約6.1倍)。
- 共テで足切りを突破する安定感と、2次の英・数・理記述力が合否の鍵。
※本記事の入試情報は各大学の募集要項・公式発表等(2026年7月時点)に基づいています。出願の際は必ず大学公式の最新情報をご確認ください。
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