東京科学大学(旧・東京医科歯科大学)・千葉大学・横浜市立大学・慶應義塾大学の4医学部について、2025年度(令和7年度)の数学の入試問題冊子を精読し、各校が実際にどう出題したかの事実を比較しました。難易度の判定や優劣の評価は行わず、確認できた事実のみを紹介します。
目次
実際に問題冊子を読んで確認できたこと
- 東京科学大学は全3題・全問記述式で、3題とも複数分野の融合(確率×空間図形、整数×ベクトルなど)です。数IIIの積分(求積)の出題はありません。
- 千葉大学は全5題のうち医学部が問5〜9を解答し、13小問中7問が証明・論述です。複素数平面によるVan Aubelの定理や、台形公式の誤差評価などの証明を含みます。
- 横浜市立大学は120分・大問4題で、〔Ⅰ〕は答えのみ、他は記述です。2025番目の回文数を求める設問など実質15小問で、証明・図示問題はありません。
- 慶應義塾大学は大問4題で空欄補充が中心(空欄計54個)です。新課程「統計的な推測」を正規分布表とともに出題しています。
無料レポートでわかること(A4・全2ページ)
- 4校の数学の大問数・試験時間・解答方式(記述/答えのみ/空欄補充の別)
- 各校の出題分野と、証明・図示・空欄補充など設問形式の内訳
- 医学部の解答範囲の指定(千葉大は問5〜9、横市は医学科専用冊子など)
- 新課程「統計的な推測」の扱いなど、冊子から確認できた出題の事実
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