慶應義塾大学 医学部の2025年度(令和7年度)物理について、実際の入試問題冊子を精読して確認できた事実をまとめました。慶應義塾大学 医学部は私立大学のため、一般選抜に大学入学共通テストはありません。ここでは冊子から読み取れた出題の事実のみをご紹介します。
目次
実際に問題冊子を読んで確認できたこと
- 大問構成は3題で、解答方式は文字式と数値計算でした。論述は5問で、いずれも字数指定はありませんでした。
- 大問Iは力学(斜方投射・反発係数の等比級数)と原子(放射線の単位 Bq/Gy/Sv の定義と使い分け)、大問IIは心臓周囲の磁場の体外計測、大問IIIは熱力学(飽和水蒸気圧・気液平衡)と大気の断熱減率・大気の安定性でした。
- 大問IIでは、フラックスゲート磁力計の差動結線図を描く設問が出題されました。
- 有効数字1〜2桁の数値概算が各大問にあり、近似式((1+x)^y ≒ 1+yx など)を用いる処理が含まれました。波動の出題はありませんでした。
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- 物理の出題内容(大問構成、各大問の分野と題材、論述や描図など特徴的な設問、確認できた事実)
- 該当する試験時間・配点(理科は2科目120分=1科目あたり60分相当、理科2科目で200点。一次試験は500点満点で、私立のため共通テストはありません)
- 出典・注記(問題冊子の精読と公式募集要項にもとづく旨)
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