東京科学大学(旧・東京医科歯科大学)・千葉大学・横浜市立大学・慶應義塾大学の4医学部について、2025年度(令和7年度)の生物の入試問題冊子を精読し、各校が実際にどう出題したかの事実を比較しました。難易度の判定や優劣の評価は行わず、確認できた事実のみを紹介します。
目次
実際に問題冊子を読んで確認できたこと
- 東京科学大学は大問2題で、内分泌・血糖調節と、DNAポリメラーゼγ(POLG)と遺伝性ミトコンドリア病を扱います。論述は字数指定なしの記入式で、計算はハーディー・ワインベルグの1問のみです。
- 千葉大学は全5題のうち医学部が1・3・4を解答します。DNA修復(色素性乾皮症を想起させる設定)で電気泳動バンドを作図し、大問3は生徒と教師の会話文形式です。字数指定論述は5問・計460字です。
- 横浜市立大学は大問3題で、字数指定論述が7問・約810字あります。Boids型の群れのアルゴリズムを読み解く設問があり、描図はなくグラフは選択形式です。
- 慶應義塾大学は大問3題とも原著論文由来の実データに基づく実験考察です。ABO式血液型の塩基配列の読解や、抗体(IgM)による凝集反応の図解があり、論述12問はすべて字数指定なしです。
無料レポートでわかること(A4・全3ページ)
- 4校の生物の大問数・試験時間・解答方式(論述・作図・計算の別)
- 各校の字数指定論述の問数と字数、描図・計算の有無
- 各校の出題分野・題材(内分泌、DNA修復、群れのシミュレーション、免疫・ABO式血液型など)
- 医学部の解答範囲の指定(千葉大は1・3・4など)、冊子から確認できた出題の事実
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