この記事でわかること
・東京科学大(旧東京工業大学)理工学系の2027年度 前期日程(試験日・合格発表日・出願期間)
・前期は「共通テスト+2次」——私大より2か月早く動く
・一般の後期日程はない。年内入試(総合型・学校推薦型)という別ルート
東京科学大学は、旧東京工業大学と旧東京医科歯科大学が統合してできた大学です。理工系を志望する場合、中心となるのは旧東工大の流れをくむ理工学系(6つの学院)の一般選抜・前期日程です。まず結論の日程から見ていきましょう。
確度について:合格発表日は例年基準の目安です。正式な日程は東京科学大学の募集要項で必ず最終確認してください。
結論:東京科学大 理工学系 前期日程(2027年度)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 出願期間 | 1/25〜2/3(前期・後期を同時出願する国公立の共通スケジュール) |
| 1次 | 大学入学共通テスト(1/16・17) |
| 2次(個別学力検査) | 2/25・26 |
| 合格発表 | 3/6頃(例年) |
理工学系には、理学院・工学院・物質理工学院・情報理工学院・生命理工学院・環境社会理工学院の6つの「学院」があります。出願時は学院(系)を選んで受験します。
前期日程の仕組み(共通テスト+2次)
東京科学大の前期日程は、共通テスト(1次)と、大学独自の2次試験(個別学力検査)の組み合わせで合否が決まります。2次は数学・物理・化学・英語が中心です(詳細な配点は募集要項で確認してください)。
ここで押さえておきたいのは、国公立は前期・後期を1月末に同時出願するという点です。私大の出願(多くは1月上旬〜中旬)とは動くタイミングが異なり、共通テストの直後に前期・後期の出願先を確定させる必要があります。
後期日程はない——年内入試という別ルート
重要な注意点として、東京科学大学には一般の後期日程がありません(東京大学も同様に一般後期はありません)。「前期がダメだったら後期で東京科学大を」という戦い方はできない、ということです。
そのぶん、東京科学大には年内入試(総合型選抜・学校推薦型選抜)という別のルートがあります。こちらは12月中旬に出願し、共通テストと面接・書類で選抜されます。年内入試については、専用の記事で詳しく解説しています。
- 情報理工学院の総合型選抜(女子枠を含む)
- 生命理工学院などの学校推薦型選抜
総合型選抜・学校推薦型選抜の詳しい日程・倍率・対策は、東京科学大学 総合型選抜 完全ガイド【2027年度】 で解説しています。女子枠については 東京科学大の女子枠とは?(募集154人・倍率・難易度) をご覧ください。
併願での位置づけ
私見ですが、東京科学大を理系の第1志望に据える場合は、次の設計が現実的です。
- 前期で東京科学大を受けるなら、その前期枠は1校のみ。東京大学など他の国公立前期とは併願できません(前期は1校)。
- 後期がないため、保険は「私大の個別・共通テスト利用」か「他大学の国公立後期」で作ります。国公立後期は 国公立「後期日程」がある理系学部まとめ を参照してください。
- 年内入試(総合型・学校推薦型)で早めに合格を得られれば、前期の戦い方に余裕が生まれます。
併願全体の組み方は 理系の併願スケジュール完全ガイド にまとめています。
よくある質問(FAQ)
Q. 東京科学大の前期日程はいつですか?
A. 2027年度は2次試験(個別学力検査)が2月25日・26日、合格発表は3月6日頃(例年)です。
Q. 東京科学大に後期日程はありますか?
A. 一般の後期日程はありません。前期のほか、年内入試(総合型・学校推薦型)があります。
Q. 出願はいつですか?
A. 国公立の前期・後期は1月末(1/25〜2/3)に同時出願します。年内入試は12月中旬です。
まとめ
- 東京科学大(旧東工大)理工学系の前期は、2次2/25・26・合格発表3/6頃・出願1/25〜2/3。
- 前期は共通テスト+2次。国公立なので前期は1校のみ。
- 一般後期はないため、保険は私大や他国公立の後期で作る。年内入試という別ルートもある。
東京科学大を軸にした併願・年内入試の使い方は、目標や併願校で変わります。迷ったらお気軽にご相談ください。
東京科学大を狙う戦略、前期・年内入試・保険までまとめて。
イエナアカデミーでは、志望に合わせた受験校の組み方・保険の作り方を無料でご相談いただけます。まずは学習相談・無料体験からどうぞ。 ▶ 無料体験・受験相談のお申し込みはこちら
